【B1シーズン再開】9節G1シーホス三河vs琉球ゴールデンキングス23-24

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23-24シーズン
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2週間の中断期間を経て、ようやくですよ。

シーズンが再開しました!!

シーズン再開の最初の対戦相手はなんかキングスとは相性が悪い三河!

キングスは難敵に打ち勝つことが出来るのか・・・

ぜひ最後まで見ていってください😊

それではTIP OFF!🏀

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■ボックススコア

三河 93‐73 琉球

完敗(´;ω;`)ウッ…

Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 2023/12/02 三河 VS 琉球 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

■試合概要ファストレビュー

STARTING FIVE
#7 アレン・ダーラム
#14 岸本隆一
#30 今村佳太
#34 小野寺祥太
#45 ジャック・クーリー

シーズン再開、ヴィック・ローとヒューの復帰と多くのトピックがあったキングスのスタメンは、いつも通りのスタメン。ローはベンチスタートとなった。

試合開始から少しフワフワした感じのキングスとは対照的に、三河が絶好調。三河のシュートが全く落ちずに25-7で1Qを終える。キングスとしてはかなり苦しいスタート。2Qの頭も連続失点を許し1Qから続く連続失点を止められない。21-0のランをかまされ23点差と死ぬほど厳しい前半。岸本と松脇の3ポイントが当たり点差を縮めるも三河も2Q3ポイント5/6と打たせたシュートが落ちずにまた点差が開く。53-39で後半へ。

後半3Qは小野寺が攻守にわたって躍動!3ポイント2本と隙をついたレイアップ1本に加え三河の最重要選手のガードナーからオフェンスファウルを奪う大活躍でなんとか11点差で最終Qへ望みを繋ぐが勝負の4Qでキングスは連続10失点、その後も連続失点で残り5分で24点差で試合が決まってしまった。

残り1分を切った所(ガベージタイム)でヒューの投入。ローとヒューの復帰戦を勝利で飾る事は出来ず、課題を多く残す試合となった。

■シュートぽろぽろ現象

ひえーーーー!

全然シュートが入らない!外も中も。いつもなら入っているシュートが外れる。。

こりゃキツイっす。3ポイントが入らないのは、しょうがない・・。そういう日もあるし。でもリングの近くでのシュートが入らないのはキッツイ!

キングスはインサイドで主導権を取るってのがまじで生命線だかんね。

3ポイントも「インサイドに引き寄せられるからフリーで打てる」わけで。インサイドのシュートが入らなかったら引力が弱くなるから外が空きにくい。

ゴール下のポロポロは試合勘かなぁ。リズムが良くなかったよね。インサイドのコンビネーションはローからバウンズ→クーリーの連係くらいだったよね。いいやつは。

1Qの3ポイント11本、2ポイント3本の偏りも気になるし・・・リズムが良くない時間が多かったな。

ロスターが変わっているからそのバランスを模索している段階。

しばらくはフロウ(流れ)が悪くても、インサイドの戦闘力でなんとかしていくと思う。G1はそれが外れてしまったから最後に響いてしまった・・・。

G2は修正してくるのがキングスだからマジで頼みましたよ。

■三河のセカンドユニットが躍動

三河は新外国籍選手のオーガストも西田も韓国籍イデソンも良かったけど、今日の試合は石井と長野などのセカンドユニットがよかった。

キングスが追い上げムードの時にことごとく石井と長野が流れを切るシュートを決めていた。

貢献度合いの+/-も

石井 +24
長野 +23

とトップツーの活躍。スタートのメンバーは拮抗していたので実質この2人にやられたと言ってもいいかもしれない。

G2はこの2人の活躍を抑えたい。長野はかなりスピードがあるから押さえるの簡単じゃないけど、石井の様なシューターのディフェンスはキングスの得意分野だから、牧・松脇・田代に頑張ってもらおう!

明日はキングスのセカンドユニットが爆発するんだからね!

■小野寺よかったね!

小野寺さん・・・最近すごくね?

存在感バキバキに出してきている。

この試合もかなり良い活躍、実際貢献度合いの+/-はチームトップの+7。

最近たつまるが言及している、3ポイントの精度の良さに加えて島根戦くらいからリングにアタックする姿勢が出ている。そしてしっかり決め切っている。

昨シーズンまではレイアップに行っても結構落としてしまっていいたけど、今シーズン・・・特に最近の試合はゴール下まで進入してレイアップで得点するシーンが増えている。

試合でレイアップを決めれる選手は良い選手だけだからね。マジで小野寺のオフェンスが開花しつつあると思う。

あああ!忘れてたけどガードナーからチャージングを奪ったシーンはマジですごかったね!

本当にあのテイクチャージで流れが変わった。グッと引き寄せて一時一桁まで詰めれたね。

小野寺のディフェンスには流れを変える力みたいなもんがある。最近はオフェンスもその力を覗かせている・・・・

G2も頼みましたよ!

■課題は明確(試合の入り方)

今シーズンの負けパターン

1Qで大差をつけられる
→後半で挽回するも点数をイーブンに戻した頃に流れが相手に傾く
→ずるずる
→20点差で試合終了

5つある負け試合、全部これ(´;ω;`)

前半はキングス相手にかなり対策しているから、すっごい攻めにくそうな感じはある。だから出足が遅くなってプレーのリズムが悪くなるって感じだけど・・・・ディフェンスもピリッとしないからなぁ。

なんとなくガッツが足りない様にみえちゃうよね。

でもこの試合はやることはやっていたよ。シュートは入らなかったけど、それ以外の過程とかはわりと出来ていたと思う。ただシュートが入らなくて三河のシュートが入りまくったってだけ・・・。

G2は心配ない。大丈夫だよ!・・・・ね?

■クーリーとローのバランスは?

ヴィック・ローが1か月ぶりに戦線に戻ってきた!ヒューも戻ってきたし、これで完全体キングスやでぇ!!

ってホルホルしていたけど、思いだしたんだ・・・

「あれ?クーリーとローって一緒にプレーしてなく?」って。

案の定ちょっと微妙な連係だった。

ローに関しては1ヶ月半ぶりの試合だったから試合勘の問題もあったと思うけど、シーズン序盤の戦術ローとクーリー復帰してからの戦術クーリー。この二つの軸の融合にはまだ時間がかかりそうな印象を受けた。

一緒にプレーを続けることで解決していく問題だけど、しばらくはまだ勝ち星を逃すことも覚悟しておいたほうがいいかも・・・。

ただ!

2軸のバランスがハマった時はBリーグ最強チームチームが誕生する事と同義なので、勝敗に一喜一憂せずに我慢強く応援していく所存です。

※ただCSのホーム開催権は死守してほしいです

■まとめ

試合に負けても「クソが!悔しい!!」という気持ちも愛おしい。

バスケが好きです。

早くG2が見たいです。負けると体に障るのでボコボコにしてください

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