次節の対戦相手SR渋谷を調べてやろうぜ!

スポンサーリンク
バスケ研究
スポンサーリンク
人気記事

先日の開幕節を見事2連勝で飾った琉球ゴールデンキングス

第2節の対戦相手は今季オフを最も賑わせた

サンロッカーズ渋谷!

新外国籍のPGクレイモンズやBリーグのビッグディール田中大貴とワールドカップ戦士のジョシュ・ホーキンソン。ロスター偏差値で言うと間違いなく優勝候補のチーム。

強豪チームとの対決に今からドキがむねむねしています。

開幕節を見てきた(バスライ)ので情報を皆さんに共有していこうと思います!

最後まで見てくれたら嬉しいです。ツイッターでいいねしてもらえると飛んで喜びます。

それではどうぞ~↓

スポンサーリンク

■開幕節 名古屋DvsSR渋谷

マカドゥはコンディション調整の為欠場

SR渋谷は両日とも同じスタートメンバー。

PG クレイモンズ(外国籍)
SG ベンドラメ礼生
SF 田中大貴
PF ライアン・ケリー(外国籍)
C  ジョシュ・ホーキンソン(帰化)

■豪華ガード陣

ロスターだけみても、ガード陣がリーグ屈指って言うのは分かっていたけど実際にスタメンのスリーガードはめちゃくちゃ強力。

外国籍PGクレイモンズは佐賀のガルシアに落ち着きと3ポイントを加えたクレバーな選手だし、ベンドラメもディフェンス、3ポイント、強気なアタックとグッド。A東京から新加入の田中大貴は何でも出来るので常に注意が必要。

加えて控えの小島もいるからホントにレベルの高いガードが揃っている。ザキ様が居た頃のキングスくらいガードの層が厚い。

ディフェンスの固い名古屋Dに対してもタカヒロ(ホーキンソン)を使ったピック&ロールでインサイドにアタック出来ていたし、そこからキックアウトパスで高確率な3ポイントにつないで行くのは新体制と思えないくらい美しかった。

名古屋Dのゾーンディフェンスに対してもクレイモンズを中心にボールを中に入れたり素早くパスを回してディフェンスの亀裂を見つけたり、難しい事をせずシンプルに攻略の糸口を探していたのでとてもスマートな印象を受けた。

シーズンも深まってHCの戦術が浸透すれば、かなり強い。シーズン序盤での対戦はある意味ラッキーかもしれない。

終盤では絶対当たりたくない。

※ペイントエリアに進入してから外で待つ味方にパスするあれ

■タカヒロの6ブロックw(GAME1)

【悲報】暫定ブロック王タマヨが陥落・・・

開幕節で3ブロックしたキングスのタマヨがブロック王候補から引きずり降ろされてしまった(´;ω;`)

GAME1のタカヒロが6ブロック。1試合で6ブロックってどうなってんの?

タカヒロがリムプロテクター(ゴール下の番人のカッコいい言い方)として優秀過ぎる。熱狂のワールドカップでも「タカヒロってこんなにブロック上手かったっけ・・・」と思うくらいディフェンスが優秀だったしチームに戻ってもその影響力は絶大。

マカドゥが戻って来たら渋谷のペイントエリアの攻略難易度が一気に高くなるよ。

■リバウンド弱くね?

しかし!

なんでや!

なんでこんなにリバウンド弱いんだ!

リムプロテクターのタカヒロがいて長身ライアン・ケリーもいて、サイズのある日本人選手も多くて。

いや、わかるよ。チームのリバウンドの要であるマカドゥが不在で、なおかつ名古屋のパワフルインサイドにやられてしまったってのは・・・。

でもさ2試合の合計で

リバウンド合計
名古屋D 85-53 SR渋谷

なんだい、このざまは・・・。

こんな数字ではリバウンドに定評のあるキングスに太刀打ちできんよ?ケリーがGAME2リバウンド0も地味にヤバイ。戦術だとしてもタカヒロをブラック労働させることになるからジリ貧よ。

マカドゥの怪我の具合がどうなっているか・・・

■GAME2はローテーション7人

GAME1はロスター11人で4分以上試合に出た選手が10人

GAME2はロスター11人で4分以上試合に出たのが7人・・・。

ローテーションメンバーが7人。

G2
タカヒロ   37分
クレイモンズ 35分
ケリー    33分

開幕節からブラック労働発動しています。

CSかな?っていうくらいスタメンヘビーの起用。これ大丈夫?ケリー怪我すんぞ。

新体制のチームとは言え継続の日本人選手がベンドラメくらいしか使われてないのは悲しい。津屋もG2は3分。

優秀な控えPG小島は56秒のみ。

セクシーに関しては両日ともにDNP(did not play)。

ロスターパワーはかなり強いのに選手を使えないのはマジでもったいない。

まぁルカ体制になってからカルチャーを構築している最中だからスタメン組を重用してまずは土台を固めるってのはわかなくもないけど・・・。

控えめに言ってもったいない。

■とはいえ名古屋Dが良すぎた

いろいろ言っているけど

とはいえ名古屋Dがバキバキに仕上がっていたのが悪い。相対的に渋谷が弱く見えるやんけ

名古屋DはデニスHC3シーズン目で日本人選手コアメンバーが全員継続しているため戦術が浸透しまくっている。そこに強烈な外国籍が入ってマッチしているため勢いを止めるのは難しい。ここは渋谷の戦術に関してブーブー言うよりも素直に名古屋Dが良かった事を強調しておきます。

ここに佐藤卓磨と張本天傑、そしてエサトンが帰ってくるんでしょ?恐ろしい・・・。

開幕節はSR渋谷の良さよりも粗さが目立つ試合になったけど、タレントは間違いないのでシーズンが深まりチーム戦術や約束ごとも浸透すれば問題ないと思ってる。コアになる戦術を作ってカルチャーを構築してCS争いからCSにかけて照準を合わせていけばいい。あとは健康面もね。

この記事の冒頭にも言ったけどSR渋谷は

絶対に終盤では当たりたくないリーグ屈指のチームです。

■次回予告ぅ(勝敗予想)

キングスとの試合の勝敗予想は次回の記事でスタッツを参考にしながらやりますので次回の更新をお待ちください_(._.)_

2023年10月13日㈮追記

渋谷vs琉球の勝敗予想記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました