キングス23-24シーズン序盤戦を振り返っていくぅーー!前編

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23-24シーズン
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11月15日のEASLメラルコ・ボルツ戦が終わって皆さんいかがお過ごしでしょうか。

試合がない週末はさみしいですよね。なので今回は「キングス23-24シーズン序盤戦を振り返っていくぅーー!」を前・後編に分けて記事にしていこうと思います🏀

せっかくなので序盤戦の試合を振り返ってみませんか?

最後まで読んでいただけたら嬉しいです!それではどうぞ~

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■戦績 

Bリーグ戦績
14戦11勝3敗 西地区2位

EASL戦績
グループB 3戦2勝1敗 2位

■シーズン前

今季はヴィック・ローの加入と植松義也の新契約でロスターがほぼ完成

日本代表で活躍していた渡邉飛勇がワールドカップ直前に右肩のケガで代表落選

クーリーの右膝膝蓋腱遠のインジュアリーリスト(以下IL)入
アレックス・カークの獲得

今村が日本代表アジア大会に選出の為チームから離れる

PSゲーム vs群馬クレインサンダース

クーリーとヒュー、そして今村が代表活動で離脱しているので、予想された編成とは違ったローテーションを組んだキングス。新加入のヴィック・ローと数日前に加入が発表されたアレックス・カークがスタメン入り。

ローが加入したことでチームにスピード感が生まれる。5人全員が3ポイントラインの外に出てのオフェンス(いわゆるファイブアウト)も多くみられ、リバウンドを取ってから攻撃にうつる早さも出ていた。新星キングスを見れてすごく楽しかった印象!

そしてファンフェイバリット植松義也のプレータイムも伸び出ていたことで、全俺が植松のブレイクに期待をする。(いまとなっては何だったのか・・・)

その後渡邉飛勇 右肩脱臼によりIL入りが発表

王子荒川が昇格

王子荒川

PSゲーム vs台北富邦ブレーブス

台湾の台北富邦ブレーブスとの試合では練習生から昇格したプリンス荒川もプレー。甘い顔に似合わないハッスルプレーで存在感を示す。

牧と松脇も積極的なプレーが増えて昨季よりもコート上の役割が増えたように見えた。この試合から5ハンドラーを取り入れ琉球スモールボールを見せる。

■開幕~3節横浜BCまで

開幕節 佐賀バルーナーズaway

開幕カードはBリーグ王者vsB2王者。佐賀バルーナーズとの対戦。ヴィック・ローの活躍は予想されていたが、タマヨがくっそブレイク!

プレータイムが無かった昨シーズンと同一人物と思えない活躍でチームに貢献。

佐賀G1 タマヨ
15PTS 5RB 2AS 2BLK

2ブロックに関しては佐賀のエースハレルソンとチャイルズにやったので戦う姿勢、意志をバチバチに感じた。

G2はローの今シーズンベストダンク賞になるであろうこれ↓

Bリーグ公式

ヤバ杉内でワロリエッタ。クラッチタイムで同点に追いつく衝撃だったので、マジでベストダンクあるんじゃなかな?

Bリーグ最高!SAGAアリーナかっこよ!そんな開幕節だった🏀

2節 渋谷戦away

アジア大会から帰ってきた今村が合流し、格の違いを見せつける活躍でチームをけん引し開幕前に緊急で補強したカークもフィットしてきた。渋谷G2もクラッチタイムでヴィック・ローのビッグショットが生まれ2節連続でローが試合を持っていった!

だがだが課題も見えてきた渋谷戦。2試合通じて

2試合計TOV
渋谷7-26琉球

と渋谷の4倍近いTOV数を出している。

またゾーンディフェンになると一気に攻めあぐねてしまう所もバレ始めてきた。

ともあれ強敵が続く中4連勝できたのはかなりヨキかな。

ちなみにキングスはく実況・解説に「TOVが少ないチームなんですけどね~」と言われるけど普通に多いよ。昨シーズンもTOVの少なさ順位14位だし攻撃回数19位とペースの遅さを考えるともっと低い。多分18~20位くらいよ。

EASL ソウルSKナイツ 沖アリ

ようやくちゃんとしたEASL。今季の王者が初代って事でいいかい?昨季は変則コンペティションでEASLチャンピオンズウィークとかって冠だったし。

外国籍選手のベンチ登録が2枠なのでローとカークが登録。+アジア枠でタマヨ。ダーラムがお休み。

実力差はキングスの方が上だと思っていたけど、ソウルのウォーニーを止められず39得点与えてしまった。なんかディフェンス強度が上がったり下がったり、今となってはすっきりしない内容だったけどヴィック・ローがラストプレーでバスカン逆転。問題が解決されないまま横浜へ。

3節横浜BCaway

横浜戦G1はマジでショッキングな負け方。66億点しかとれず横浜には89も取られ内容もグダグダ。ディフェンス強度が上がらずTOVも横浜4-16琉球と徹マン決め込んできたのかと思うくらい重かった。この試合はしかるべくして負けた試合。

23点差でボロ負けしたにもかかわらずG2はビック・ローと田代がコンディション不良のため欠場。怖かったよね。でもきっちり修正してG2は今季初めて小野寺祥太が先発起用。

桶谷HC「まずはディフェンスやろ」

っていう強烈なメッセージが込められたONDの先発起用と試合内容。ローと田代がいない中18点差をつけて見事に勝利。今季初めてディフェンスで良い内容の試合。

G1もやってよーとは思うものの各国のトップレベルのチームが集まるEASLと同時並行のシーズンは大変なんだなと改めて思い知った、そんな横浜シリーズでした。

■4節川崎戦~5節富山戦

第4節川崎 沖縄アリーナ

【悲報】ヴィック・ローが故障者リスト入り!

強敵の川崎戦を前に届いた悲報・・・・これまでヴィック・ローに依存していたオフェンスが崩壊。ベンチ入りしたクーリーもコンディションが間に合わず欠場(DNP)。

オフェンスの軸が無くなったキングスはリズムがつかめずに得点が出来ない。川崎の新加入ウィンブッシュが爆発し、川崎得意のダブルハイピックからのミスマッチをちくちく攻めるせこい作戦に対処できず21点差負け。。横浜戦の時とはちがう、なんか重くるしい感じがまとわりつく。

第5節富山 沖縄アリーナ

いやな負け方をした川崎戦を引きずらないためにもシャキッと勝ちたい富山戦は

待望のクーリーが復帰!


キングス公式エックス

インサイドヘビーのチームの軸となる選手が帰ってきたことでチームは完全に戦い方を取り戻す。ボールを持たない選手ひとりでこんなにチームが変わるのか・・・マジでクーリーのすごさを再認識した試合。まだコンディションは万全ではなく決め切れなかったり、リバウンドがこぼれるシーンもあったけど

富山G1 クーリー
17min 18PTS 12RB

と大暴れ。コンディション調整しながらの数字じゃない。頼りになる大黒柱が帰ってきたことで一本軸が出来てディフェンスにもいい影響を及ぼす。

G2は余裕があってディフェンスでの細かい約束の徹底が増えていた、ヘルプディフェンスがボールにちょっかいを出す、スタント(チェックバック)が徹底されていて面白い様にボールをはたき富山からTOV19を奪う。

これまでは自チームのTOVを減らすことはあっても相手のTOVを増やすことが出来ていなかったので大変いい傾向です。

ガード、ウイング陣の手が出るってのはチームのバロメーターのひとつになるのでそこに注目して見てみると新しい発見があるかもしれないですよ。☻

■つづく

後編は10月のアウェイロードからです☆彡

つづき↓後編はこちら

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