みなさん、最近書きたい欲が高まっているのでしょっちゅうpart2記事をあげてしまいます。
はじめに伝えておくとpart２は本編では触れることが出来なかったちょっとディティールの部分を中心に書いています。
なので本編より数字が多く出てきてますが、見て頂けるとより深くキングスの試合を楽しむことが出来ると思います。
それではぜひ最後までご覧下さい🏀
前回の記事はこちらです↓まだの方はこちらもおススメです
■松脇圭志めっちゃいい
松脇ことマチョが今シーズンは光り輝いている。
昨季優勝したことで自信がついたというか・・・チームの中心選手の責任感みたいなオーラをまとっている。
佐賀戦はG1は13得点 G2は10得点とどちらも２ケタ得点と貢献。ディフェンスもパワー負けしないので外国籍のガルシアにギャップを作らせない。オフェンスとディフェンスのコミュニケーションもスムーズになっていて自分がどこにいた方がいいのかIQ高いからポジショニングがいいよね！
欲を言えばプレシーズンの時みたいにもっとドライブを見せてほしい。ハンドリングも上手いしフィジカルも特別だからゴリゴリドライブしてほしい！ハレルソンにブロック？されたやつは良かった！あのぐらい強引に行ってほしい！
そしてその後にドライブストップ！⇒クルっと回ってフェイダウェイ！も公式戦で早く見たいです！
今シーズン、役割がかなり増えると思うからホントに成長が楽しみです。
■各種シュートの成功率の目安
バスケはスタッツシートのスポーツと言っても過言ではない。思った以上にスタッツって大事です。
なので各種シュートのスタッツの成功率の目安となる数字を紹介しますね！
※今回は得点期待値論を参考にしています
2ポイント％ 50％以上※
ゴール下とかレイアップの得点がこれにあたります。
2ポイント％は50％が目安です。半分入っていればいい感じです。ただキングスに関しては50％上回る試合は少ないです。オフェンスリバウンドがくそ強いので「落ちてもいいや」くらいの感じでちょっと無理に打っても大丈夫だから。キングスに限っては45％以上あればいい感じと思ってください。
3ポイント％ 33.3％は超えたい
3ポイントの成功率の目安は1/3の確率を超えられるか。チームとして33.3%超えようって感じ。逆に30％切ると調子悪いと思って大丈夫です。
フリースロー％ 70％は絶対超えたい
誰も邪魔のいないフリースローは70％超えたい。最低でも60％以上。
60％切ると相手はファウルで止める方向に舵を切る事ができるので試合が一気に苦しくなります。
■スタッツ確認
それではキングスのスタッツを見てみましょう。どれどれふむふむ。
2PT% 19/42 45.2％
3PT% 9/37 24.3%
フリースロー％ 15/25 60.0％
2PTはキングスはリバウンドが取れるから45％以上で及第点。
3PTは24.3％か・・・(´ε｀)ｳｰﾝ…。目安の33.3％を大きく下回ってるな。ちと厳しいか。
37本3PTシュートうって成功率33.3％以上なら13本以上成功の計算になるからこの試合の9本成功に4本プラスされた12点分上乗せになる。ふむふむ。
フリースロー％は60.0％か・・・めっちゃギリギリだな。７０％は超えたいからここは踏ん張ってほしい。
3ポイントとフリースローの％が目安を超えてたら＋15点ぶん上乗せされるから試合がかなりラクになったよね。
次節のSR渋谷との対戦では3ポイントとフリースローの確率を修正したいね！渋谷はフリースロー得意な選手が多いから簡単には落としてくれないぞ！
■佐賀は強いけどまだ差がある
佐賀はＢリーグ屈指のドライブ力を持つPGガルシアとインサイドで強さと速さがあるチャイルズ、インサイドの強さと３ポイントを兼ね備えた帰化選手ハレルソン、万能ビッグマンのフィーラー。
強力な選手がバランスよく揃っている。しかも質が高い。
ただB１西地区の上位チームとはまだ差がある様に感じた。とくに勝ち切るっていうところで差があると思う。
特に開幕節のGAME2はハレルソンの3ポイントが大当たり(7/12 58.3％)しても延長に持ち込まれてることを考えると、確率の上振れを掴んで張り合えたって所がある。
勝ち切る為には経験が絶対に必要。外国籍の選手＋ハレルソン(帰化)は質が高いので、特に日本人選手に経験を積ませたい。
角田は上位チームと張り合う上でレベルアップすることが求められる。ここが一皮むけたらホントにいいチームになると思う。ちなみに予想順位で佐賀を5位としたのは、角田の覚醒を見込んでいます。
あと個人的に期待しているのはG2は不出場だった相原アレクサンダー学。190cmの速さのあるガード。コー・フリッピン味を感じるんだよな～粗削りだけど規格外なプレーをするとことか。流れを変える爆発力は間違いなくある選手なので宮永HCのバスケにフィットして良い意味で異物的な存在になってほしい。
まとめると外国籍と帰化選手はかなり質が高いから日本人選手で試合の流れを変えられるゲームチェンジャーが育つことがB1初挑戦の躍進のカギになるってことです。
若手からベテランまでバランスよく揃っているので本当に楽しみなチーム。
キングス戦以外で暴れ散らかしてほしい！
■キングスは昨年に引き続きゾーン対策を
キングスがゾーンを上手く攻略したって記憶が・・・正直あまりない。
GAME1は佐賀の変則３－２ゾーンにかなりハマってしまった。開幕戦G1からG2にかけて中一日のスケジュールだったので、ある程度対策を用意してG2は佐賀の３－２ゾーンにハマらずにすんだけどさ。
ゾーンディフェンスは3ポイントに弱い事が多いので岸本、今村、松脇と3ポイントシューターが多いキングスはある程度対応出来ているけど昨シーズンもゾーンやインサイドの締め付けに苦しんだのでそろそろゾーンバスターを用意してほしい。
※ゾーンプレスはうまくかわせるようになったと思う
キングスのガチムチインサイドに対して相手チームはゾーンが有効だからこれからもゾーンと対峙する機会は増えてくる。
シーズン序盤のうちゾーン対策をすませてほしい！
■まとめ
数字ばかりの記事ですみません！
でも色々考えられて楽しいよね！？
ね！？
明日は休みだからエンダーに行きたいよね。
ね！？
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