2023 男子バスケットボールワールドカップ直前!!
今さら聞けない⁉バスケのポジションと番号をお伝えしていこうと思います!
バスケを観戦するにあたって避けては通れない話題。
バスケのポジションのお話し。
ある日わたしの妻がいっていたのです。
わたしの妻「知ってて当然みたいな感じで話されるからね。意外と質問する機会がないよね」
なるほど・・・・たしかにそうだよね・・・・
(。´・ω・)ん?
いや待てよ。これって私に対するアンチテーゼなのでは?
おめぇタラタラ講釈垂れやがってよーって事なのでは?
なるへそ。
そういう事でしたか・・・・
気づいてしまったからにはしかたねぇ。この場を借りて説明するしかないよね!
バスケ部の皆さん、そして元バスケ部の皆さん・・・反省してくださいね(笑)
それではざっくりとポジションの説明をさせていただきます!
■バスケのポジションは5つ!
バスケのポジションは5つに分かれています。
①ポイントガード(PG)
②シューティングガード(SG)
③スモールフォワード(SF)
④パワーフォワード(PF)
⑤センター(C)
この5つ↑
当然それぞれに役割があって、みんなが与えられたポジションの役割を果たすことでチームの力は何倍にも膨れ上がります。
この5つのポジションについて簡潔に説明しますので自分が応援しているチームの選手と役割を見比べてみてください。
■ポイントガード(PG)
ボール運びの時によくドリブルしている選手だから試合観てたら一番分かりやすい!
【 PGの役割 】
●ボール運びと攻撃の組み立て
●コート上の司令塔
ドリブルとパスが上手い。
ドリブルで切り込んで敵を引き寄せて味方にパス!みたいなプレーが多い。
3ポイントの精度もあるとなおよし!。
●代表的な選手、歴代選手
Bリーグで言うと富樫、河村、並里、マシューライト
NBAではジェイソンキッド、カイリー・アービング、ステフィン・カリー、クリス・ポール
■シューティングガード(SG)
シューティングって言うだけあってシュートの上手いガード。なのでよく3ポイントをうつチームのシューターポジション。
【 SGの役割 】
●得点を取る
●PG(ポイントガード)のボール運びやゲームメイクを手伝ったりする
バスケの神様こと「マイケル・ジョーダン」がこのポジションの代表選手。
シュート上手いからスコアラーや3ポイントシューターが多い。
PGの手伝いも役割に入っているのでドリブルの技術も求められる。
●代表的な選手、歴代選手
Bリーグ⇒田中大貴、辻、比江島、須田
NBA⇒マイケルジョーダン、コービー、ハーデン、レジーミラー、レイ・アレン
■スモールフォワード(SF)
チームの中でだいたい真ん中くらいの身長の選手がこのポジションをつとめることが多い。
【 SFの役割 】
●攻守ともになんでもやる
●インサイド・アウトサイドで貢献する
オールラウンダーは大体このポジション。
まずまず身長もあって攻守両面でチームに貢献する。五角形のパラメータがあるなら一番きれいな正五角形に近いポジション。
●代表的な選手、歴代選手
Bリーガー⇒ビュフォード 今村佳太
NBA⇒K・デュラント、J・テイタム、レブロンジェームス、カワイ・レナード、ピッペン
やっぱり攻守にわたって中と外で存在感を発揮するオールラウンダー。
■パワーフォワード(PF)
身体を張って仲間を助ける何でも屋さん!だいたい2番目に身長が高い選手がつとめてることが多い。リングの近くで身体を張りつつ何でもこなせる万能ビッグマン。
【 PFの役割 】
●リバウンドとチームの為に身体を張る
●ときどき3ポイント
パワーと高さを活かしてアウトサイドとインサイドをつなぐ重要なポジション。
このあと紹介するセンターと一緒にインサイドでの貢献、リバウンドの役割を任されることが多いうえで最近は「3ポイントを打つ」ことが結構大事になっている。
先ほどのスモールフォワードよりもインサイドに寄ったオールラウンダー。
●代表的な選手、歴代選手
Bリーグ⇒ダーラム、ニック・ケイ、ジョシュ・ダンカン
NBA⇒ティム・ダンカン、ロッドマン、八村塁、ヤニス・アンデントクンポ
■センター(C)
だいたい一番おっきくて体格がいい選手。
【 Cの役割 】
●リング付近での得点
●リバウンドとリング周りのディフェンス
ゴール下の番人、ガチムチビッグマン・・・それがセンター。
リングの近くで身体を張ってボールを押し込んだり、押し合いへし合いを制してリバウンドをもぎ取ったり。
どっしり構えた縁の下の力持ちで大黒柱。
男らしく高さとパワーで勝負!!
Bリーグでは基本的に外国籍選手が務めるポジション。日本人選手では日本代表選手の渡邉飛勇と川真田紘也くらいか。
●代表的な選手、歴代選手
Bリーグ⇒クーリー、ムーニー、チャールズ・ジャクソン
NBA⇒シャキールオニール、アキーム・オラジュワン、ニコラ・ヨキッチ、ジョエル・エンビード
ゴール下の制空権は絶対に譲らない!!センターが強いチームは強い!
■ポジションに番号がある
バスケットボールのポジションは前述した通りPG、SG、SF、PF、Cの5つに分かれていて
それらポジションは番号で表すことが出来る。
番号でいう方がバスケ通っぽいのでこっちはぜひ覚えておいてほしい!
(バスケ通ぶりたいのがブログの裏テーマ🏀)
1番 (PG)ポイントガード
2番 (SG)シューティングガード
3番 (SF)スモールフォワード
4番 (PF)パワーフォワード
5番 (C)センター
こんな感じ。
ポイントガードの選手に対して1番って言ったり、センターの選手を5番って言ったりするので頭に入れておくといい感じに通ぶれます。
解説の画像や動画はナンバー表記されることが多いので覚えておくとわかりやすいです。
選手や監督のインタビューでも番号で表現することが多いのでホントにこれはマスト(マジで)
※日本代表のホーバスHCも「2番(SG)と3番(SF)は~」とか「渡邊雄太は1番(PG)~5番(C)までディフェンス出来る~」とか番号(ポジション)でインタビューに答えることも多いです
1番 2番 3番 はアウトサイドを主体とする選手
4番 5番はインサイドを主体とする選手
解説の画像や動画はナンバー表記されることが多く
↑こんな感じで番号=ポジションを表されます。(手書きでごめんね)
解説まで気になる方は絶対覚えておいた方がいいよ!
※ストレッチ4 4番の選手(PF)が3ポイントを打つことでインサイドのスペースを確保(スペースをストレッチ)する戦術も広まっているのでポジションと番号を脳内で紐づけしておこう。日本代表候補で言うと井上宗一郎がこのストレッチ4にあてはまる。
こんな感じ strech 4
4番選手にシュート力があればディフェンスも外まで付いていかなければならないのでスペースがストレッチされてインサイドが手薄になりセンターにボールが入りやすかったり、ドリブルで切り裂いたりしやすくなるのさ。
■まとめ
1番 (PG)ポイントガード
● 司令塔、ドリブルとパスが上手い
2番 (SG)シューティングガード
●得点力がありPGの手伝いもする
3番 (SF)スモールフォワード
●オールラウンダー
4番 (PF)パワーフォワード
●万能ビッグマン
5番 (C)センター
●ゴール下が主戦場のガチムチビッグマン
これさえ覚えておけば8月25日から開催されるワールドカップ2023に間に合います!
バスケ知ってる感出せます(笑)
みなさんのバスケット観戦の一助になれれば幸いです~ではでは~
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