■ボックススコア
■ファストレビュー
STARITING FIVE
#4 ヴィック・ロー
#7 アレン・ダーラム
#14 岸本隆一
#30 今村佳太
#53 アレックス・カーク
ニック・ファジーカスとジョーダン・ヒースを欠く川崎に対しキングスはカークをスタメンにしたON3で試合に入る。出だしは川崎の二人で囲むダブルチームが効果的に決まり川崎が先制パンチをくらわすが2Qに牧を中心にセカンドユニットが躍動しキングスリードで後半へ。2-3ゾーンディフェンスやカークとクーリーの同時起用もハマり差を広げるが4Qにルーキー益子が大当たりし差を詰められる。それでもキングスは落ち着いて中、外とバランスよくボールを展開し川崎75-87琉球でキングスが勝利をおさめる。
シーズン1勝1敗
■牧がセカンドユニットをけん引
たつまる「牧隼利を信じる者です」(`・ω・´)キリッ
牧隼利
16分出場
10得点
1リバウンド
1アシスト
0TOV
最近復調してきている牧がセカンドユニットをけん引!かなり良かったね!
2Qの10得点は圧巻!久しぶりに気持ちのいい活躍で牧を信じる者としてはホッとしたというのが正直なところ。
最近は牧の役割が少し変わってきていて、牧だけにボール運びやコントロールの負担がいかないようにみんなでボールをシェアしている。
負担が軽くなった事で迷いが無くなったのかディフェンス強度が復活し、シュートタッチも上がって3ポイント確率も30%を越えてきた。
牧は何より練習の質が良いんだよね。試合前のアップ見ていると山下デベロップメントコーチと試合で使うスキルの確認をずっとしている。そして実際試合で使っているのよ。これは意外と難しい事で練習でやったことを試合で使えるになるまで結構時間がかかるのよね。
でも牧はずっと試合の様に練習しているのが分かる。ここが本当に牧の素晴らしい才能だと思う。だからたつまるは「牧隼利を信じる者」として応援してるのよ。
少しずつ、牧が進化みをおびてきた。昨季の天皇杯決勝でチームを押し上げたように今季もまたやってくれるよ。
■荒川が篠山を完封
荒川が良かったですねぇ。
荒川颯
11分出場
3得点
1アシスト
得点、アシストともに目立った活躍ではないが、2-3ゾーンディフェンスの時のスピードと篠山を完封したスピードがすごい。
篠山はピック&ロールの時にディフェンスの位置を見てめっちゃ横移動するのがめちゃくちゃ上手いんだよね。キングスはいつもこれでギャップを作られて後手になってしまうんだけど、
このギャップを荒川は超スピードでゼロ距離にするという信じられない特異能力を見せた。
疾風じゃん。ハヤテのごとくじゃん。
オフェンス部分は相変わらずスムーズ。ハンドリングとボールを散らすのは◎なので後はドリブルで中に切り込んで行くことが出来ればプレータイムを勝ち取ることが出来るよ。
がんばれ!プリンス!
■帰化版カークーリー!
シーズン前半戦で同時起用していたカーク×クーリーのツインタワーシステムが久しぶりに帰ってきた!
この戦術はね~「インサイド狭くね⁉」っていつも思うんだけど、相手チームもサンプルというか経験が少なすぎて止め方が分からない。
だからめちゃくちゃ効く。
特にフリースロー付近のカークからクーリーへのパスを入れる、ハイ➡ローがバチくそ強い。
まずクーリーにボールを入れようとしますがディフェンスは絶対に入れられたくないから前に出てパスコースを防ぐわけだけど・・・・
そしたらカークがハイポスト(フリースローライン付近)にこんにちは。
カークがボールをもらって角度を変えてからクーリーにパス。これがマジで強いんだよね。
一応2点しか狙えないプレーだから何度も使えるわけじゃないけど、1本欲しいときに絶大な効果がある。
カークーリーはカーク帰化承認後は初だよね?ON3が強いから使わないかなぁと思っていたけど、カークーリーのツインタワーシステムはアンタッチャブルな戦術だからこれからもガンガン使っていきそう!
ヒューもこのシステムに慣れてる面もあるしね☻
潤沢なビッグマンたちをフル活用してBリーグをぶっ壊そう!
■川崎の新戦力益子が12得点
ほぼ試合が決まったかな・・・と思ってから新戦力の益子が3連続3ポイントを決めて勝負がわからなくなった。
さすがにインサイドの選手が不在で外一辺倒で逆転できるほどキングスは甘くはなかったが、それでもルーキーに冷や汗をかかされたのは事実。
12得点 3ポイント(4/4 100%)
100%3ポイントを沈めるのはマジで怖い。
来週はより気を引き締めていかないといけませんね。
■シーズン1勝1敗、決着は天皇杯で
ホーム開幕戦では21点差で敗北。とどろきアリーナでは12点差でリベンジ。
ホーム開幕戦はローがインジュアリーリストとクーリーが病み上がりでDNP(コーチ判断の不出場)。
今節は逆に川崎のニック・ファジーカスとジョーダン・ヒースが欠場となり川崎本来のバスケットが展開出来ていなかった。
これでシーズン1勝1敗。決着は2月14日㈬天皇杯セミファイナルで。
■まとめ
ファルコンファルコンファルコンは分かんないですけど(`・ω・´)キリッ
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