■BリーグCSはターン制バトルじゃないぞ
ここからは少しマニアック向けのテーマ
バスケに詳しい有識者ニキたちは「ポストシーズンは戦術を後出ししていくから後攻の手番は後攻が有利」って言う人達が多いんです。
実際、バスケの最高峰であるNBAでは第1戦ではAチームが戦術を出して勝ち◎、第2戦はBチームが対応して勝ち◎、第3戦はさらにAチームが対応して勝ち◎~
と自分たちの手番とされる試合では戦術を有利に働かすことが出来るため、手番で勝ちがつきやすい。
だからBリーグも先手を取られたチームが自分たちの手番になる試合は有利って意見が多くなるのね。
でもBリーグは違うぞ。
NBAで手番制の特色が強く出るのは4勝先行(最大7試合)とホーム&アウェイ式の移動日休みがある事と戦術レベルがかなり高水準で隅々まで行き届いているからであって、これらはどれもBリーグとは異なる。
Bリーグはターン制ではなく、1戦目取った方が強い。
移動日休みもなく体力を回復する時間もない、戦術をオーガナイズするよりも勢いで押し切ることに優位性があるんだな。
過去3シーズン(1季7カード)のCSの21カード調べた結果、連勝で勝ち抜けしているカードが15カードある。
初戦勝利したチームが2連勝する確率が71.4%です。
初戦勝利したチームが勝ち抜けする確率ではなく2連勝する確率です。
この数字からBリーグはターン制ではなく1戦目取った方が強いことが分かると思います。なので「後攻のチームが有利」って意見を見かけたら・・・・
「(わかってないですね)」と心でマウントを取りましょう。
平たく言うと
2戦目もキングスが勝つからな!!おら!!
ってことです。
おまけ 戦犯をまぬがれた松脇w
この勝利にまちょもニッコリ
オーバータイム1の最終盤…73-73同点でカークが持病の腰を強打し、フリースローを打てず。シューター負傷のためフリースロー確率の高い松脇を投入してゲームを締めにかかるが
まさかの2本連続失敗(;^ω^)
1本でも決めていたら勝利がほぼ確だったため2本落としてしまった松脇は
「勝ってくれ勝ってくれ勝ってくれ」と強く願っていたはず。
勝ってよかったね、まちょ(笑)
■待たれる覚醒ロー
27分出場8得点
ひとりごと
ローの実力はこんなもんじゃない。
前回のブログで起用時間を減らすべきだって書いたけど…
ローの実力はまだまだこんなもんじゃない
頼む!覚醒ロー…CSに間に合ってくれ!
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