【Bリーグ】第12節G1琉球ゴールデンキングスvs広島ドラゴンフライズ

スポンサーリンク
23-24シーズン
スポンサーリンク
人気記事

12月13日水曜日にメラルコ・ボルツ戦(マカオ)で劇的な負け方をした琉球ゴールデンキングス。沖縄に戻りBリーグの試合は強豪広島ドラフラとの対戦。

ダーラムとタマヨ、そして指揮官である桶谷大HCを欠く中で同地区のライバルとの対戦は厳しい状況だが・・・はたしてぇ

最後まで見てくれると嬉しいです!

スポンサーリンク

■ボックススコア

Bリーグ公式より
Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 2023/12/16 琉球 VS 広島 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
B.LEAGUEの「試合情報詳細」をご紹介。男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)。

■ファストレビュー

ダーラムが肉離れ、タマヨが左足首コンディション不良、そして指揮官である桶谷大HCを欠くキングスは外国籍選手の調子が良くスタートからガンガン攻める。広島も外国籍選手で応戦。早々に広島は帰化選手の河田を投入しインサイドを支配しにくるが岸本がすき間を縫ってクーリーを使い見事に打開。ディフェンスも個人と組織の強度が高く、Bリーグが中盤に差し掛かってきた感がある。

後半は広島が何かを修正し(雑でスマヌ)息を吹き返すがクーリーの調子が落ちない。そして要所で今村のドライブが刺さる。3Qはこの日のハイライト、ローのぶち抜きバックダンクとクーリーのコーナー③が決まり勝負が決まったかと思われたが松脇のアンスポと、またミリングHCが何かを修正し(雑でスマチ)流れを渡さない。

しかし36分出場のクーリーがオフェンスリバウンドでチームを救い、さらに岸本が24秒を奪いとどめの3ポイントを沈め勝負あり!琉球80-73広島 琉球がG1を制した!

■欠場選手がいるキングスは強い

正直、「2連敗覚悟しなきゃ・・・」と思っていた。

ダーラムを肉離れ、タマヨも足首のケガで欠くキングスは3ビッグを多用する広島との相性がかなり悪いかなと。

でもなんかキングスって外国人選手が欠場してるときめっちゃ強くない?

ローが横浜戦と三河戦のGAME2出場できなかった時も勝ち切ったし、昨シーズンも仙台戦のGAME2クーリー不在で勝ち切ったし。

なんか全員が気を吐いて、チームパワーがグンって上がる感じがする。

今日の試合もまさにそんな感じだった!ダーラムとタマヨのぶんを全員で補っている感じ。やっぱこういう試合で強豪に勝ち切れたのはデカい。デカすぎる。

TOVも6で抑えられているし、集中力も高い。明日も総力戦になるから良い休息をとって集中できる状態でGAME2に臨んでほしい!

琉球ゴールデンキングス公式youtube

■大車輪の活躍ジャック・クーリー

ジャック・クーリー
36分出場
29得点
11リバウンド

どの外国籍選手でも俺らのクーリーは止まりません。

2人に囲まれようが3人に囲まれようがインサイドでのプライドを譲らないクーリーはカッコよすぎる!

広島が河田チリジを投入して3ビッグにしてインサイドの強化に出てきた所、そのインサイドをクーリーが蹴散らして得点していくのはマジでしゅごい。

極めつけはこれ↓

OMJ!(oh my jack!)

クーリーが今季初のスリーポイント成功!しかもパサッ(スウィッシュ)!

からのミケルセレブレーション(アヘアヘ比江島)で決まり!

この日一番の盛り上がりを見せて3Qを締めたこの瞬間に勝敗は決していたのかもしれない。

■ヴィック・ローのコンディションが上がってきました

おーい!対戦相手の皆さーん!

震えて眠っているかーい?

眠っている所起こしちゃってごめんね。こっちのローが起きちゃったんだわ。知らせておかないとと思ってね。

ヴィック・ロー
33分出場
22得点
9リバウンド
6アシスト
2スティール
1ブロック

得点だけでなくリバウンドにアシストに大活躍!本格的に調子を上げてきました!

後半にはNBAのレジェンド、コービー・ブライアントの様なスーパーダンクがさく裂し、優雅に刺身を食べていたたつまるはビックリし過ぎて醤油をこぼしてしまう。

EASLメラルコ・ボルツ戦で足を痛めたかと思ったけど・・・コンディションはとてもよさそうね!

試合勘もふくめローはマジでコンディションが上がってきている!

対戦予定チームは震えて眠るがいいわ。

■広島は絶対に勝ちたい試合だった

広島は河田チリジが加入して調子が上がってきたところで同地区トップのキングスと対戦。

そのキングスはチームのトップ選手のダーラムと広島のON3に対抗出来る選手タマヨを怪我で欠く状況。

広島はここで勝てれば自信につながるし、負ければキングスに対抗するには力が足りないチームとほぼ確定してしまうので絶対に勝ちたい試合だったはず。

実際ミリングHCもキングスの戦術を止める様なムーブを何度も見せていたしCSの様に細かいところでも勝ちたい意志がヒシヒシと伝わってきた。

それでも勝てなかった。

キングスの選手の2点のシュートタッチが良かったというのもあるけど、それは広島も同じ。

一方の調子がいいとかそういう事じゃなくて、お互いが良い所を出し合ってキングスが勝利したっていうのは

広島にとってスコアボード以上に大きな一敗になったと思う。

■少しミニッツが偏ってきたのは懸念点

本格的に外国籍選手と今村と岸本にミニッツが偏ってきた!

でもこれは難しい問題よね~、田代のコンディションが上がってきているとはいえ、セカンドユニットのミニッツが寂しい。

さらに強豪との試合と接戦も増えているので植松や荒川颯も起用できない。

うーんどうしたものか・・・。

対戦相手はキングスとの試合の時気合入れてくるから難しいよね。

その中でもヒューの起用が増えてきたのは怪我の功名かも。

ヒューとクーリーの同時起用はカークとクーリーの同時起用を代用したもので、うまいこと使えているから時間を延ばせている。(ハマってはいない)

あとは牧のコンディション(ゲーム勘)が良くなればセカンドユニットもハマりそう!

もう少し、もう少しだけスタメン組には頑張ってもらおう!

■まとめ

やっぱり強豪との試合はクッソ面白い!

【Bリーグ】第12節G2琉球ゴールデンキングスvs広島ドラゴンフライズ
前日のGAME1は4Qまでもつれる展開になったが、クーリーのオフェンスリバウンドと岸本のとどめのスリーポイントで勝利をおさめた琉球ゴールデンキングス。 GAME2は新たにヒューの欠場が発表された中、リベンジに燃える広島ドラゴンフライズに2連...

コメント

タイトルとURLをコピーしました