■司令塔ダーラムが仕上がりつつある
アレン・ダーラム
31分出場
19得点
6リバウンド
8アシスト
5TOV
今回ダーラムが三遠のディフェンスをことごとくブレイク。19得点8アシストはやばい。語彙力低下しちゃうくらいやばい。
もちろん前半から三遠クラークのファウルトラブルがあったのも影響しているけど効果的にディフェンスを引き付けて3ポイントラインの外で待つ味方にパスをするプレーは様式美と言ってもいいと思う。
正直ダーラムはTOV癖がある。集中力を欠くような軽率なパスミスも多い選手だ。この試合も5TOVとチーム最多のTOVを記録している。
それでもダーラムは31分間試合に出続けられている。チームに与える恩恵がバチくそにデカいから。
島根戦だったかのインタビューで桶谷HCが「マック直伝のディフェンスにバンプしてから3ポイントシューターにパスするのが出来るようになってきた」って言っていた技術がバキバキに効いている。
ダーラムのフィジカルとパワー、スキル、シンプルな「打ってくださいねー」パス。ちょっと止められない存在になってきたよ。
もちろんTOV癖は改善するべきだし強豪との試合ではその1本が命取りになることもあるけど・・・
それを補って余りあるプラス要素がチームを支えている。ダーラムがCSモードみを帯びてきた。
拝啓 対戦相手のみなさま 震えてお待ちくださいませ。 敬具
■メイテン欠場が響き連鎖を生んでしまった三遠
チームの主軸である外国籍選手ヤンテ・メイテン(201cm/PF)がG2はコンディション不良で欠場。三遠はこれが後半に響きまくってしまう。
メイテンが不在の中、コティ・クラーク(201cm/PF)とデイヴィッド・タジンスキー(205cm/C)に負担がかかるがクラークがファウルトラブル・・・・
クラークが3Q開始直後に4つめのファウルをコールされ、外国籍選手タジンスキーに負担がかかりまくることが決まる。その影響でタジンスキーは最後に脚をつってしまい万事休す。
メイテンの欠場で残された2人の外国籍選手に負担がかかってしまい三遠のバランスが崩れてしまった。クラークに関してはキングスもファウルを狙いに攻めまくったと言うのもあるが、外国籍選手全員が何かしらのトラブルにあうという三遠にとっては本来の力を発揮できない苦しい試合展開になってしまった。
■まとめ
リーグ首位の三遠に対しアウェーで2連勝は素晴らしい
キングスはここから更にギアを上げていくと思う。ここから西地区優勝へ向けて、そしてCSのホーム開催権を賭けて昨季のような追い上げを期待しちゃう。
水曜日は難敵京都ハンナリーズだからな・・・気を引き締めて足元をすくわれないように快勝してほしい!
まぁ今のキングスなら大丈夫かな?
ああああ!水曜日が楽しみだぁーーーー!
Xポスト提供 SAZA波さんありがとうございました。
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