本日は当日更新に間に合いました。
キングスは大阪の強度の高いディフェンスに手を焼き大阪シリーズGAME1を落とした。優勝を目指す中で連敗を避けたいGAME2。マインドをリフレッシュして大阪の強度に対抗できるか?
大阪シリーズGAME2の試合レビューを書いていきます。
それではTIP OFF!
■ボックススコア
■試合概要ファストレビュー
スターティング5
#7 アレン・ダーラム
#14 岸本隆一
#30 今村佳太
#33 カール・タマヨ
#45 ジャック・クーリー
大黒柱のクーリーが今シーズン初スタメン。クーリーがいることで一本軸が通ったキングスは序盤から優位に試合を運んでいく。インサイドで優位性を保てることでキングスはバランスよく得点を重ねていく。大阪も強度の高いディフェンスから主導権を握ろうとするが今日はキングスがディフェンスで一歩も引かずに応戦する。
今季初のクーリーとカークの競演もありインサイドにフタをしたキングスが終始大阪を圧倒。ダーラムも絶好調の27得点。完全にハルクモードに入っていたので誰も止められない。
大阪も最後まであきらめず食い下がるがキングスも強度を落とさずに 大阪76-94琉球 で試合終了。
キングスがGAME1の雪辱を果たした!
■フィジカルファイトばっち来い
キングスの闘志がメラメラ燃えていた。インサイドでもアウトサイドでもバチバチに削って、終始大阪を自由にさせていなかった。
これよ!これ!
キングスヲタが求めているのは!
スキルでスタイリッシュにバスケするんじゃなくて、泥にまみれてバチバチにファイトするのが心を動かされる。
選手は連戦で疲労溜まってるだろうけど・・・
ゴリっとエナジーを見せてくれてありがとう!
■目覚めしハルク②
この連戦でコンディションが心配されていたダーラムがGAME2は絶好調!
「主役は俺だぜ?」と言わんばかりの活躍!
ダーラム
30分出場
27得点
5アシスト
5リバウンド
インサイドでカロイアロ(大阪)を吹っ飛ばして得点したかと思えば3ポイントを2/3の高確率で沈める。
今日のダーラムは少しでもスペースがあったら得点してくる。そしてそのスペースをカバーする様にディフェンスを収縮するとキングスのエリートシューターたちが待っている外角へパス。
今季一番のダーラムの活躍。目覚めしハルク②
連戦が続くけどしっかりリフレッシュしてまた京都戦も頼むで!
■世界初!クーリーとカークの競演
世界初!!
ジャック・クーリーとアレックス・カークが夢の競演!
2Qの頭にクーリーが入ってくるのを見て、なんか珍しい時間帯に出てきたぞ・・・と思ってよく見たらカークとクーリーが同時起用されてる!!
デカすぎんだろ。
大阪のエース・ロングに対してクーリーがゴリっと当たるもシュートまで持ち込まれる・・・しかしこれはクーリーの罠だった。
クーリー「ヤツはパスをしねぇ・・・負けたことがねーからだ」
そこで待っていたのはカークのブロックショット!ウホォ!
インサイドの縄張り争いに終止符を打ったキングスツインタワー。
ちょっとかっこよすぎん?
■大阪のサプライズはスタミナ
キングスの試合を見たりインタビューを見たりしてるとよく聞くのが
ディフェンスの強度
キングスの代名詞でもあるハードなディフェンスは試合を作る上で欠かせないもので40分通してディフェンスの強度を高く保ちたい。
でもぶっちゃけ無理なのよ。40分強度を保つなんて。シンプルにめちゃ疲れる。
でも今季の大阪はこれをやってのけてる。
40分間キングスに対して激しいプレッシャーをかけてきていた。昨日も今日も。日本人選手がめちゃくちゃ走り回ってコバンザメみたいに追いかけてくる。
GAME2は大差になったけど大阪はぶれずに徹底していた。ここは絶対にリスペクトに値する。
大阪はいいチームだ。
12月6日㈬の試合もリスペクトをもってバチンと当たっていこう!
■だ~か~ら~小野Dは3入るって!
おいおいおいおいおいおいおい!
なーんでどのチームも小野Dをノンシューター扱いするかなー?
小野Dは3ポイント確率4シーズンで平均35%のエリートシューターだよ?
2シーズン前は38%だよ?
もうちょっと小野Dに対してリスペクトが必要だよ?
ディフェンスだけじゃない小野Dはそろそろ3&Dって呼ばれるべきだと思う!
■まとめ
昨日の試合と全然違うじゃん・・・・
昨日の試合の後のミーティングで桶さん鬼切れした?
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