■ボックススコア
■ON3同士の激しい肉弾戦
アルバルク東京の超ビッグラインナップに合わせてキングスも帰化枠のカークを入れたON3の時間が長かった。
特に3Qのお互いが流れを渡さない!って必死になっている所は、バチン!バチン!と聞こえてくるようで物凄い迫力。
お互いインサイドにプライドを持っているチームのため、ビッグマンをインサイドに固めて肉弾戦を繰り広げている。
ここを制することが出来れば試合を優位に進められることがわかっているので必然的にインサイドの争いが激化するっていうこと。
インサイドのキーになるポイントは次の項目で。
■リバウンドがカギ
お互い強力なリバウンダーをそろえているチームだから、やっぱりリバウンドが勝負のカギになる。
アルバルクは日本人選手も含めてでっかい選手が多いから数でキングスのリバウンドに対応。キングスは1人相手ならクーリーが絶対に勝つけどそれをさせてくれなかった。
単純なリバウンド数ではキングスの方が上回っているけど流れを左右する「ここぞ」って所はアルバルクが抑えていた印象。
GAME2、キングスは外国籍選手だけではなく日本人選手のリバウンドの参加も求められる!
■シーズン前たつまる「A東京にテーブスwww」
絶対に合わんだろww
昨日たつまる「・・・・テーブスうますぎワロエナイ」
わたしのバスケの目はゴリゴリ腐ってました。新品に代えときます。
■SPセットのハンマーを止められ勝負あり
延長残り1分くらいで6点差を追いかけるキングスはタイムアウト明けに伝家の宝刀「ハンマーセット」を選択。
昨シーズンから何度も何度もチームの窮地を救ってきた、チームとしても自信のあるセットオフェンスだったが
アルバルク東京がパーフェクトストップ!
本来なら松脇がコーナーに移動して3ポイントの予定だが松脇を追いかける安藤周人が完全に読み切って松脇を絶対にコーナーに生かせないマンに進化。
無情にも岸本が出したパスはサイドラインを割りアルバルク東京のボールに。
これはアルバルク東京のディフェンスをたたえるしかない。素晴らしい守りだった。
■今村の3が当たった瞬間世界は変わる
今村のスリーポイントがなかなか入らない・・・
ここ3試合で0/17とかなり不調・・・
そんな中でもドライブでインサイドにアタックして得点・アシストを稼いでいるのはさすがだが、そろそろ3ポイントのあたりが欲しい。
東京のインサイドはかなり狭いので3ポイントなしではそこに入っていくのもひと苦労。3ポイントが当たれば東京は今村の3ポイントの警戒レベルを上げないといけないので今度は中が空いてくる。
そしたら得意のドライブも生きてくるので見える景色が変わるはず!
3ポイントが一本でも入れば世界は変わるよ!がんばれ!いまむー!
お前がエースや!
■まとめ
優勝候補同士の素晴らしい試合だけど、そろそろ勝ち切ってほしいぞ!
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