昨日、とうとうダーラムがチームに合流した。
これで全員そろったかな?ヒューは怪我でまだしばらくハワイだと思う。
9月16日~群馬とのプレシーズンゲームにむけて本格的に動いてきましたね🏀
ちなみに私は群馬戦のどちらか観に行ける予定なので死ぬほど楽しみです!
新シーズンの戦術や戦い方、ローテーションの組み方などどうなのか。。。
ロスター(メンバー)のバランス、過去の記事や入団会見の端々からにじみ出る桶谷HCの思惑を
ドドンと読み解いていくぜ!!
■ポジションレスバスケは継続?
うーんこれは継続!?
と言っていいのか、ポジションレスバスケは進化の方向に向かっている。
●PG牧について
PG牧は今季も継続!コンバートというかもうこっちを本職にしていくと思う。というのも今季からPGの表記が追加された。
昨季まではSG登録だったけど2023-24シーズンからPG/SGになっているからPG牧を本格的にやっていくことを表している。
アジア競技大会の代表候補に入ったのがPGでの招集だったのか気になるところだけど、今季PGとしてエリート級の活躍をすれば、サイズのないフル代表にワンチャン食い込む可能性ある!と思う。
あのゆったりしたプレーリズムがチームに及ぼす影響は大きくその様は石崎みを帯びている。
3ポイントの精度があがればマジで逆転招集あるぞ!
●ポイントダーラムとポイントロー
昨季からやっていたボール運びを助けるポイントダーラムと新加入ローも前所属の千葉ジェッツで同じ役割を務めていたのでいわゆるポイントロー、この二つは確実に軸として考えてるでしょう。
ポイントDとLがなぜ有効か、というと
そもそも外国籍選手はインサイド中心の5番(C)か4番ポジション(PF)が多く、ぶつかり合いは得意だけどスピードで付いていくのは苦手な選手が多い。
加えて後半にむけてスタミナを温存しておきたい思惑もあるからスピードについていける外国籍選手だとしてもガツガツ来ることはない。
※外国籍選手がガツガツ来るときは重要な場面や流れを左右する場面だから注目しよう
こういう理由で比較的ボール運びをしやすい。
その上、ダーラムとローはハンドリングも秀逸だからかみ合わせがいいんですね~🏀
ポジションレスバスケはPG牧の成熟と新加入ローのスキルセットによって
継続ではなく進化してシーズンを戦うことになるでっしょう!
■ペースを上げる!?
ローの入団記者会見で桶谷HCが
「ローの機動力を活かしてトランジションの数を増やしていきたい」と言っていたので
リバウンドを取ってマイボールになったら前にダッシュ!!っていう切り替えの早さがすごく重要になってくる。
それこそW杯で旋風を巻き起こしたAKATSUKI JAPANみたいな早い展開で得点を重ねていく感じの戦法。
昨季のキングスは速攻で得点するのが少なかった。会見で桶谷HCが言っていた様に下から数えた方が早い。
今季ローを加えたことによりトランジション戦法が加わることで
インサイド
3ポイント
速攻 ◀ NEW
となることで死ぬほどバランスが良くなってオフェンスの形はガッチリ。
次にディフェンス面。
桶谷HC「今季はハードなディフェンスを取り戻す」
タツマル「(え⁉昨季はハードじゃなかったん!?)」
桶谷HCがそういっているのでアウトサイドでもハードに行くと思う。昨季のインサイドはさすがにハードだったと思うからたぶんアウトサイドやオールコートの部分を言及しているのかな。
以前取ったデータで藤田HC政権と桶谷HC政権のファウル数を比較したことがあるんだけど、ごめんなさい。データなくしました。
・・・・・・なのでもう一度調べました!
有能。(データを失くしてる時点で無能なのは黙っておく)
藤田HC 平均ファウル数
19-20 22.5回 シーズン途中就任
20-21 20.8回
桶谷HC 平均ファウル数
21-22 17.2回
22-23 17.1回
おお、こうやって見ると結構ファウル数減っているな。
ハードなディフェンスを数値で測る場合、ファウル数が一定の指標になるけど、これを見ると以前よりは若干ソフトになっているのかな?
桶谷HCは外国籍選手のファウルトラブルを死ぬほど嫌うからその影響もあるかな。
あと岸本が3ポイント決めてノリノリになってディフェンスでも張り切ってファウル!も無くなったから、ソフトになったってか、無駄なファウルが減ったって事なのかなと思っている。
強度のスタンダードが上がっているのは間違いない。
桶谷HCがディフェンスシステムにメスを入れる・・・・めちゃくちゃ楽しみなんですけど。
■っぱセカンドユニットが大事
桶谷HCに日本一のセカンドユニットって言わせたセカンドユニットの活躍は必須。
オフェンス面では
ダーラムとローで機動力満点に走る走る。
走ったと思ったら牧がリズムを落ち着かせる。
ディフェンスでは牧、田代、松脇を中心にハードにいって、相手にリズムを作らせない。
しばらくヒューがいないだろうからインサイドの高さに不安があるけど、一人一人のディフェンス強度が高いからそもそも中に行かせない。
植松の3&D選手としての成長も期待しているし、正直松脇のハンドラーもまだ期待している。
日本一のセカンドユニットは今季より成熟していくはず。若いしまだまだ伸びしろもある。
ここがレベルあがっちゃうと・・・マジで連覇あるよ。
■ヒューの状況が知りたい!
公式さんヒューの情報が欲しいです・・・・
お願いします。せめて公式でなにか発表してください。
噂やSNSの画像から読み取れる情報から推測していくね。
8月12日アンゴラとの練習試合で肩から落下して怪我。
公式な発表はないけど右肩の負傷とのこと。
ソースは見つからないけど全治2ケ月のウワサあり。
(2か月だとしてもそこからトレーニング開始なので3ヶ月くらいで考えてた方がいいかも)
手術をしていればチームから発表があるはずなのでオペはしていないと推測。
カーボベルデ戦を16時間時差のある場所から生で視聴していたのでたぶんカルフォルニア州。
LAのドクターに怪我の状態をチェックしてもらってオペはなしで処置してもらって9月4日?にハワイ入り。
9月7日、NCAA ディビジョン1のハワイ大に入学したジェイコブス晶との一緒に仲良しショット。
この画像で分かるのはTシャツの下に肩サポーターをしている感じがするので、治るまでにもう少し時間がかかりそうってこと。
↑こーゆーサポーターだと思われ
でも怪我してから1ヶ月で装具がここまで軽微なものになっているということは全治2か月もあながち間違っていないのかなとも思う。
何が言いたいかってーと。
公式さん情報をください。私たちはヒューの笑顔を欲しています。
■みんな合流時に身体たるんでないからすごい
これは自分の身体がどんどんたるんできたのもあって純粋にすごい、かっこいい、って思う。
オフシーズンを過ごしたのに誰ひとり身体がたるんでいないのすごくね!?
てか外国籍選手バキバキに仕上がりすぎじゃない!?
正直ムスコタンの誕生日を祝うために合流がぎりぎりになっていたダーラムは一番心配だったけど一番ムキムキでかえって来たからたまげてる現在なうです。
(佐賀と対戦した安養のスペルマンのポチャリ具合い見てみてよ、あれが普通よ)
結果・・・・全員かっけぇ。
今日からたつまるも筋トレすっか。
■まとめ
読み直してみるとヒューのとこ、たつまるさんメンヘラみたいになってて草
公式さん、、ヒューの笑顔を私にください。
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