■ボックススコア
■ファストレビュー
STARTING FIVE
#4 ヴィック・ロー
#14 岸本隆一
#30 今村佳太
#34 小野寺祥太
#45 ジャック・クーリー
前日とメンバーを変えてこなかったキングスだが、攻守ともにCSのような強度でFE名古屋を圧倒。とくにリバウンドでFE名古屋陣を寄せ付けずインサイドを支配。つられるように前日まったく当たりの無かった3ポイントも好調に。松脇の4本を筆頭に11/25(44%)とリズムが出てくる。
ディフェンスもプライドむき出しにがつがつ当たってG1に3ポイントを打たれてたシチュエーションで今度は打たせずにシャットアウト。
やりたいことをやって、やられたくないことを防げたキングスが終始試合を引っ張りFE名古屋65-88琉球で試合終了。前日のリベンジをはたした。
■GAME1とは違うリバウンド
GAME1もリバウンドは悪くなかった。よくもなかったけど。
それでもGAME2のリバウンドへの執着はBリーグ王者の風格はどこにもなく泥臭く挑戦者のようだった。
絶対にボールを取るって気迫が外国籍選手だけじゃなく田代・今村・牧の日本人選手からにじみ出てかっこよかったぞ。
実際FE名古屋28-45琉球 リバウンドで圧勝していたしFE名古屋は気圧されいるまであったと思う。ボールへの執念・執着を取り戻したキングスはこのぐらいはやるよ。みんなわかっている。
ただなー。過密日程が体力と気力の回復を鈍らせるんだよなー。EASLで水曜日試合、木曜日移動、金曜日からオールスター・・・・
強いチームだからな。困っちゃうぜ。
■気合十分のハルク
前日のピリッとしないADから打って変わって、GAME2はバキバキに仕上がったハルクが大(でぇ)活躍!
6得点3リバウンドとADからすると寂しい数字だけど5アシストとボールを捌いてチームに貢献。そして鋭い集中力も見せてTOVもゼロ。
てか3リバウンドしか取ってないってマ?10リバウンドくらい取ってなかった?
そのぐらいインサイドでの存在感あったよね。
名古屋シリーズはAD特有のぬるっとレイアップが見れてないから、コンディション戻ってきたら攻撃のバリエーションが増えまくってくるぞ。
■松脇の復調
松脇圭志
16分出場
12得点
3PT 4/9(44.4%)
久しぶりに松脇の3ポイントが爆発!
いやー嬉しいです。最近3ポイント入ってなかったからね。本人は割り切ってたっぽいけど見てるほうはやっぱり心配よ。
ここ1か月(13試合)の確率は18.75%とかなり低調。松脇の場合はディープ3だったり走りながらボールをもらってのシュートだったり難しい状況での3ポイントが多いのもあるけど昨季とシーズン序盤は入っていただけに心配だった。それでもずっと打ち続けていたし、打っていいよ!っていう信頼がある感じだったのでチームとしては確証があったのかもしれない。
■オコタニの喝‼
オコタニ『ふざけるな!』
プンプン!!プンプンぷんぷん!!
オコタニさんに喝を入れられたキングスメンバーの意識の変わりようすごい。学生並みの素直な切り替えが素晴らしい。
ピリッとしないってレベルじゃなかったからね。できるのにやってないってのに桶谷さんはめっちゃ厳しいよ。
■まとめ
佐土原ぇぇ
いままで刈り上げフェードカットでやってきたでしょうが!!なんだその髪は!
刈り上げなさい!
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